島根県西部にある人気の水族館「しまね海洋館アクアス」で1月12日まで開催されている特別展、通称“推し展”。
その中で、来館者から密かに人気のある魚「ヨダレカケ」の動画や画像が公式Xでも公開されている。
岩場に住む珍生物を展示 密かな人気者
石の上でユーモラスな動きを見せる生き物・・・ハゼ科の魚の「ヨダレカケ」だ。
魚ではあるが、陸でも活動できる変わった生態を持ち、主にタイドプールや潮だまりなどの岩場(陸)で生活している。
石の上で“ハムハム…” 「永遠に見ていられる」ユーモラスな動き
名前は下唇にある吸盤が、赤ちゃんが使う「よだれかけ」に見えることから付けられ、この吸盤で岩場にくっつき、波に流されないようにして生活。
アクアスでは、この吸盤でアクリル面にくっついている様子を観察することができるという。
野生では岩場についた海藻や微生物を食べて生活していて、動画でも、石を「ハムハム」する様子がユニークで愛らしく、見た目も赤ちゃんみたいなクリクリな眼…「永遠に見ていられます」とのコメントも。
陸でも活動できるのは、エラ呼吸だけでなく皮膚呼吸もできるからだが、皮膚が湿っていないと呼吸ができないため水の近くで生活している。
場所を移動する際には、岩場をジャンプして移動するなど魚類に見えない姿もユニークだとしている。
シロイルカやアザラシたちにも負けない…マニアックなファンの“推し”に
アクアスで開催されている“推し展”では来館者からお気に入りの生き物を書いてもらうコーナーがあり、シロイルカやゴマフアザラシ、カクレクマノミの赤ちゃんなどが人気の王道だが、中にはこの「ヨダレカケ」を推しにする人も少なくないという。
アクアスでは1月12日の特別展終了まで、たくさんのメッセージ寄せていただけたらとコメントしている。
(TSKさんいん中央テレビ)
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