中国は、2025年12月末に台湾周辺で実施した大規模軍事演習をめぐり、日本や欧米などが批判や懸念を表明していることに対し、「正当かつ必要で、非難される余地はない」と反論しました。
中国国防省の報道官は2026年1月2日に発表した談話で、「台湾独立の阻止と統一促進、干渉への反撃という強大な実力を示した」と主張し、軍事演習が成功裏に終了したことを強調しました。
その上で、日本や欧米などが今回の軍事演習への批判や懸念を示していることに対し、「台湾問題は完全に中国の内政問題であり、いかなる外部からの干渉も許されない。中国軍が台湾周辺で分裂や干渉に反対する行動を展開することは完全に正当かつ必要であり、非難される余地はない」と反論しました。
さらに、「独立をはかる挑発行為に反撃する準備を整え、あらゆる外部からの干渉の企てを断固としてくじき、国家の主権、統一、領土を守り抜く」と主張し、引き続き訓練や戦備を強化する考えを示しました。