雲南市出身でプロ野球・阪神タイガースの糸原選手が12月30日、松江市で母校・開星高校野球部の野々村監督と対談し、高校時代のエピソードを披露しました。

阪神タイガース・糸原健斗選手:
「(苦しくても)目標とか夢があったので一番は野球が好きなので」

高校時代の野球への思いを語るのはプロ野球・阪神タイガースの糸原健斗選手です。
30日、松江市の今井書店で開かれたトークショーに母校・開星高校野球部の恩師野々村直通監督と登場し、集まったファンを前に当時を振り返りました。

開星高校野球部・野々村直通監督:
「成功している人、飯が食える人の共通点は練習することです。練習は嘘をつかないとか言いますけどこれは本当です」

阪神タイガース・糸原健斗選手:
「奮い立たせないですね。自然と、歯を磨くみたいな、ほんとに」

野々村監督は今も変わらぬ指導スタイル、その信条を披露。
一方、糸原選手はその薫陶を受け、プロとなった今も変わらぬ野球と向き合う姿勢について語りました。

来場者:
「練習を継続できるのは好きだからだと言っていたので、好きなものを見つけて頑張っていきたい」

糸原選手は恩師からの激励、そして地元ファンからの声援を受け、来季の活躍を誓っていました。

TSKさんいん中央テレビ
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