2025年もあと12時間余りとなりました。大晦日の31日、鹿児島市のそば店には早朝から途切れることなく客が訪れ、家族などと食べようと年越しそばを買い求めていました。

午前8時、鹿児島市与次郎1丁目のそば茶屋吹上庵です。

店の前には特設の売り場が設置され、大晦日の31日はおよそ1万食の年越しそばが用意されました。

3人分が入った袋の中にはヤマイモが練り込められたこしのあるそばとつゆに加えねぎ、てんかすなどの薬味も入っています。

午前7時から販売が始まり店の前には朝早くから長い行列ができ、多くの人が家族などと食べる年越しそばを買い求めていました。

吹上庵ではけさ、県内の全ての店舗で年越しそばを販売していて、いずれも無くなり次第、販売を終了するということです。

鹿児島テレビ
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