八代市の取り組みについて小野泰輔市長と市内の高校生が意見を交換しました。
これは八代市のボランティアグループ「次世代のためにがんばろ会」が企画したもので市内の高校生20人が参加しました。
小野市長は八代市の将来や課題について尋ねられると「若い人がいったん八代を離れても、将来帰ってきたいと思える魅力的な八代市をつくりたい」と応え「高校生も地域づくりを大人任せにせず、熱意を持って主体的に動いて欲しい」と話しました。
また旧八代市厚生会館について閉館までの意思決定プロセスが市民の不信を招いているとして年度内に今までの経緯の整理を行うとしたうえで新年度から最長1年かけて
専門家の意見を聞きながら厚生会館の施設としての価値や位置付けを検討し結論を出すとの方針を初めて示しました。