仙台市宮城野区の「仙台うみの杜水族館」では、来年の干支の「午」にちなんだ特別展示が始まりました。

仙台うみの杜水族館では毎年、干支にちなんだ特別展示を行っています。

漢字で「黒い海の馬」と書く「クロウミウマ」。

体長は7センチほどで、インド洋や太平洋の温暖な海域に分布しています。
一方こちらは、馬に似た長い顔とおちょぼ口が特徴的なその名も「ウマヅラハギ」。

カワハギの仲間で、刺身や煮つけとしても食べられる食用魚です。

男の子
「(ウマヅラハギは)何かキスしているみたい、顔面が…」

飛躍や前進など、縁起の良い年とされる「午年」。

訪れた人たちは、午にちなんだ生き物たちを前に、来年は何事も「うま」くいくようにと、気持ちを新たにしていました。

高校3年生
「今年受験生で来年から進学で大学生になるので、夢に向かって勉強を頑張りたいと思っています」

仙台放送
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