・初診料・検査料など:2900円
・飲み薬・塗り薬2カ月分:4180円
一般的には、1カ月2000〜4000円程度の負担で治療を受けることができるようです。
仕事への意欲が戻ってきた
私の場合、ホルモン療法を始めてから1カ月程度で、ホットフラッシュがかなり改善しました。
ホットフラッシュが改善したことにより、昼間も快適に仕事をすることができるようになり、夜中もぐっすり眠れるようになったりしました。また、精神的にも安定してきて、仕事へのやる気も戻ってきました。
ただし、もちろん、デメリットがないわけではありません。一般的にホルモン補充療法の副作用として、性器からの不正出血や腹部の張り、乳房の張り、むくみ、若干ではありますが、乳がんや子宮がんなどのリスクが高まるなどと言われています。
私の場合、乳房の張り、むくみなどの副作用が若干ありますが、ホットフラッシュの症状が改善されたことの方が私にとってはメリットが大きいと感じています。
治療する上で何を重視するかは、人それぞれ違うと思いますので、例えば、ホルモン補充療法は気が進まないという場合は、漢方薬で処方していくという方法もあるようです。
私の友人は、漢方薬を利用していますが、医療用の漢方薬も保険適用になります。
更年期の治療というと、高額なイメージがありますが、実は保険が適用になるので、費用面で治療を躊躇していた方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
更年期の症状が辛いという場合は、無理をしないで、まずは、婦人科に相談してみることも検討してみてはいかがでしょうか。
第1回から読む→「就寝中も襲ってくるホットフラッシュにメンタルもダウン…47歳で更年期障害になったFPが全女性に伝えたいお金と働き方の話」
高山一恵(たかやま・かずえ)
(株)Money&You取締役/ファイナンシャルプランナー
