インフルエンザの流行が続いています。富山県内の患者数は前の週より減少しましたが、依然として警報レベルとなっています。
県感染症情報センターによりますと、今月15日から21日の1週間に確認されたインフルエンザの患者は1定点医療機関あたり35人と前の週を下回りました。
富山県内では6週連続で警報レベルの30人を上回っています。
今週に入り、県内の学校で学級閉鎖や学年閉鎖の措置が取られたのは黒部市と富山市の2校で休校はありません。
県は人の移動が多くなる年末年始に向け、感染拡大が懸念されるとして、手洗いや換気などの感染対策を呼びかけています。
(富山テレビ放送)
