女性へのわいせつ行為で懲戒処分です。岡山市立の小学校に勤務する32歳の男が、12月23日付で懲戒免職となりました。
懲戒免職の処分を受けたのは、岡山市立宇野小学校の用務技士、垣内友真被告(32)です。岡山市教育委員会によりますと、垣内被告は2025年8月、岡山市北区の路上で、面識のない20代の女性を近くのビルに連れ込んで、体を触るなどのわいせつな行為をしたということです。
垣内被告は、12月1日に不同意わいせつの罪で起訴されています。
市教委の聞き取りに対しても行為を認めていて、「学校職員として信頼を裏切り深く反省している」と話しているということです。
市教委の懲戒処分は2025年度で5件目で、三宅泰司教育長は、「教育に対する信頼回復に努める」とコメントしています。