東京・西東京市の住宅で36歳の母親と息子3人が倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。
19日午後5時半ごろ、西東京市の住宅で、この家に住む36歳の母親と高校1年の長男(16)、小学5年の次男(11)、小学4年の三男(9)の息子3人が倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。
母親と長男は、傷があり失血死、次男と三男は首に絞められた痕があり、窒息死とみられるということです。
母親と長男が見つかった部屋からは、血が付いた包丁とおのが発見されました。
発見当時、住宅は施錠されていたということで、警視庁は無理心中を図った可能性があるとみて捜査しています。