福井県内でトップを切って3日前にオープンしたスキージャム勝山では、本格シーズンを前に待ちきれないファンが訪れ、スキーを楽しみました。
  
12月20日に今シーズンの営業をスタートしたスキージャム勝山では、気温が高く雪が少ないことから、人工造雪機で造ったコース全長600メートルのみが開放されています。
   
それでも、待ちわびていたスキーヤーたちが県内外から訪れ、青空の下で気持ち良さそうに滑っていました。
  
来場者は「大阪は雪が積もらないので…人工雪だけど、あまりスキーに行けないので楽しい」「ここは3月に来た時に子供たちが楽しがったのと、スクールのコーチがとても優しかったのでまた来た」などと話していました。
  
スキージャム勝山の石塚範康総支配人は「人工造雪機だけのコースだが、来たお客さんは前向きに楽しんでもらっている。ゲレンデが良い状態になるまで待ってもらえれば」と話し、一刻も早い“まとまった降雪”に期待しています。
   
今後の積雪次第で、他のコースも順次、オープンします。 

福井テレビ
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