2025年10月に岩手県盛岡市内の市道で酒気帯び運転をしたとして、県教育委員会は盛岡市の小学校に勤務する24歳の男性教諭を12月22日付で懲戒免職処分としました。
22日付で懲戒免職処分となったのは盛岡市立見前小学校の24歳の男性教諭です。
県教委によりますと、男性教諭は10月3日の午後9時から約6時間にわたり市内の飲食店で焼酎とシャンパン合わせて770mlほどを飲みました。
帰宅する際は運転代行を利用して自家用車を自宅近くのコンビニまで移動させましたが、その後は本人が車を運転したということです。
そして自宅へ向かう途中、民家の生け垣に衝突する事故を起こし、駆け付けた警察による呼気検査で基準値を超えるアルコールが検出され摘発されました。
県教委は「不祥事の撲滅に向け一丸となって取り組み信頼回復に全力を尽くす」としています。