21日夕方、秋田県湯沢市で、国道を横断していた89歳の女性が普通乗用車にはねられて死亡する事故がありました。警察が事故の原因を詳しく調べています。
事故があったのは湯沢市湯ノ原の国道398号線で、21日午後4時25分ごろ、大工町方向から走ってきた普通乗用車が道路を横断していた女性をはねました。
はねられたのは近くに住む89歳の女性で、骨盤を折るなどして横手市内の病院に搬送されましたが、事故から約1時間半後に出血性ショックで亡くなりました。
普通乗用車を運転していた24歳の男性にけがはありませんでした。
現場は片側1車線の見通しの良い直線道路で、近くには横断歩道がありました。
警察が事故の原因を詳しく調べています。