師走の都大路を駆け抜ける全国高校駅伝が京都市で行われ、秋田県代表の女子・横手清陵と男子・秋田工業が力走を見せました。
女子は各都道府県の代表など57校が出場し、5区間約21キロをたすきでつなぎます。初出場の横手清陵は、エース級がそろう最長6キロの「花の1区」に、主将の小松蒼選手が出場。粘りの走りを見せ、36位でたすきをつなぎます。しかし、その後は順位を落とし、1時間12分58秒の44位でゴールしました。
7区間でたすきをつなぐ男子。2年ぶりの出場となった秋田工業は、3年生のエース三輪生選手を投入しますが、ハイペースなレース展開についていけず、先頭集団から引き離され47位でたすきをつなぎます。2024年の分も結果を残したかった秋田工業。2時間9分14秒の48位でレースを終えました。