優れた宿泊施設に贈られる「ミシュランキー」を鹿児島県霧島市の「妙見石原荘」が獲得し、関係者が塩田知事を表敬訪問しました。
県庁を訪れたのは、霧島市の「妙見石原荘」の石原大佑代表らです。
ミシュランキーはレストランにおける星と同じように、ミシュランが優れた宿泊施設に贈るもので、妙見石原荘は2025年初めて獲得しました。
妙見石原荘では2025年8月の大雨による土砂崩れで、宿に続く道路が寸断、一時、宿泊客約40人が孤立しました。
この際、スタッフは土砂の中を徒歩で宿へ向かい、宿泊客の対応にあたったということです。
妙見石原荘・石原大佑代表
「スタッフ一丸となって取れたミシュランキーだなと」
県内でミシュランキーを獲得したのはこれが3カ所目です。
妙見石原荘・石原大佑代表
「鹿児島を代表する宿として世界のお客様に鹿児島を、妙見石原荘を楽しんでいただき、どんどん鹿児島の良さを発信できたら」