2026年1月11日から始まる大相撲初場所の番付が22日発表されました。鹿児島県出身力士では、明生が十両に陥落しましたが、福崎と伊波が幕下上位に躍進しました。

鹿児島県出身力士では、九州場所10日目から出場したものの1勝に終わった瀬戸内町出身の明生が東十両8枚目に陥落しました。

一方幕下では、九州場所6勝1敗と2場所ぶりに勝ち越した奄美市出身の福崎が西の3枚目、同じく勝ち越した奄美市出身の伊波が西の4枚目といずれも自己最高位に躍進し、春場所の新十両に大きな期待がかかります。

そのほか幕下では西之表市出身の島津海が西の5枚目に後退した一方、徳之島町出身の徳之武蔵は東の16枚目に番付を上げました。龍郷町出身の大奄美は西の17枚目、瀬戸内町出身の春山は東の23枚目、志布志市出身の千代丸は西の29枚目、長島町出身の魁郷は東の44枚目です。

ウクライナ出身・安青錦の大関昇進で注目される大相撲初場所は1月11日から、東京・両国の国技館で行われます。

鹿児島テレビ
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