年末年始の東北新幹線の混雑のピークは下りが12月30日、上りが2026年1月3日と見込まれています。
ＪＲ東日本は12月26日から2026年1月4日までの年末年始の期間について、12月14日時点での新幹線指定席の予約状況を発表しました。
それによりますと、東北新幹線の予約席数は65万席で前の年の同じ時期に比べて1％増加しています。
また秋田新幹線は9万席で、こちらは前の年の同じ時期から1％減少しています。
下りの予約状況は12月27日から30日にかけて夜間を除きほぼ満席の状態で、ピークは30日と見込まれています。
上りは1月2日から4日にかけてほぼ満席の状態で、ピークは3日と見込まれています。
一方、ネクスコ東日本によりますと、東北地方の高速道路では年末年始、5ｋｍ以上の渋滞は発生しない見込みですが、混雑のピークは下りが12月27日と30日、上りが2026年1月3日と予測されています。
