神奈川・小田原市の駐車場で、当て逃げの瞬間のカメラが捉えました。

駐車スペースから出る際、隣の車に接触。
そこに犬を連れた女性が通りかかり、声をかけます。

駐車にてこずっていると思ったのでしょうか。
女性が空いている場所を指さします。

しかし、実際は隣の車にぶつかった直後。
女性が立ち去ると、ドライバーは車から顔を出しぶつかった箇所を確認。

このあと、思いもよらない行動に出ます。

車から降りるとまずは自分の車を確認。
ぶつかった車を見ると、すぐに自分の車のもとに戻り服のすそでゴシゴシ。

ぶつかった車にも同じように10秒ほど入念に、裾でゴシゴシ。
そして自分の車に乗り込むと思いきや、再びぶつかった車の元に戻り状態をもう一度確認。
そして、その場を立ち去りました。

ぶつけられた車の所有者:
証拠を消そうみたいな感じが見えたので、ちょっと悪質だなと。あそこまで露骨に証拠を消そうとしてて、走り去るというのは怒りしかない。

警察は、60代の女性が事故を申告しなかったとして捜査していますが当て逃げについては否認しているということです。