11月、日本で初めて行われた聴覚障害者のスポーツの国際大会・デフリンピックの陸上男子走り高跳びで入賞した岡山市出身の佐藤秀祐選手が12月18日、母校の岡山聾学校を訪れ、結果を報告しました。
生徒らの拍手で迎えられた佐藤秀祐選手。11月、日本で初めて行われたデフリンピックで陸上・走り高跳びに出場し、5位入賞を果たしました。
佐藤選手は、「皆さんにメダルを見せられなくて悔しかった。4年後のデフリンピックでメダルを取れるように頑張ります」と4年後への決意を述べました。
「優しくて格好いい先輩」
「世界1位になれるように練習を頑張ってほしい」
「高く跳べていて世界5位はとても誇らしい」
「憧れの先輩なのでスポーツを頑張りたいと思う」
(デフ陸上男子走り高跳び 佐藤秀祐選手)
「聴覚障害があっても色々なことに挑戦して頑張っていく。先輩としてカッコいい姿をみせていきたい」