11月24日に閉幕した国際的な現代アートの祭典、岡山芸術交流の来場者数がまとまりました。コロナ禍だった3年前の前回を大きく上回り、これまでで最も多くなっています。
岡山芸術交流は岡山市中心部を舞台に11カ国30組のアーティストの作品が展示され11月24日まで52日間、開催されました。来場者数は42万4917人で、コロナ禍だった前回の来場者数を約25万人上回り過去最多となりました。
実行委員会は、今回初めて、鑑賞料を無料にしたことや参加型の作品が多かったことが来場者数の増加につながったとみています。