11月に発生した大分市佐賀関の大規模火災を受け、大学生たちも支援に取り組んでいます。
17日、募金活動を行ったのは日頃から災害ボランティアなどに取り組む大分大学の学生団体「学生CERD」です。
メンバーたちは佐賀関の避難所でも被災者への聞き取り調査などの活動を行ってきました。
◆大分大学 学生CERD代表矢奥晴久さん
「1か月経ってもまだ全然、元の暮らしとはほど遠い人も多くいることを感じているので、この活動も含めて支援を続けていく必要があると思う」
18日で火災の発生から1か月。
1日も早い生活再建のため、引き続き支援が求められています。