警報が出されているインフルエンザについてです。
17日、大分県内の最新の感染状況が発表され、患者数は前の週よりも増加しました。
県によりますと、県内58の定点医療機関で12月14日までの1週間に報告されたインフルエンザの患者数は1医療機関あたり56.28人でした。
前の週を上回り、引き続き警報が出されています。
保健所別では東部が最も多く78.58人、次いで、大分市が69.47人などとなっています。
県は「患者数は高止まりしてして、流行は続いている」として、マスク着用や換気などの対策の徹底を呼びかけています。