大分市佐賀関で起きた大規模火災で被災した人たちの仮住まいとなる市営住宅は2回目の申し込みが締め切られました。

それを受けて17日、ボランティアが市営住宅に家電を運び入れるなど生活再建に向けた準備が進んでいます。


被災者の生活再建に向けて入居の手続きが進められている市営住宅。

2回目の申し込みを受けて、17日は佐賀関の市営住宅でボランティアなどが電子レンジやテレビなど生活するために必要な家電を運び込みました。

◆ボランティア
「今までの生活が本当に一変してしまったと強く感じる。その中でボランティアという形で少しでも力になれることがあるのではないかと今感じている」


市営住宅については2回目の申し込みが16日締め切られました。

鶴崎や下郡など新たな地区も追加され、用意された27戸に13世帯の応募があったということです。

入居者は18日決定し、19日から入居出来る予定です。

テレビ大分
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