車いすバスケットボールの体験交流会が12月16日、香川県小豆島の小学校で開かれました。
池田小学校で開かれた交流会には、小豆島にある小学校や支援学校の児童、約50人が参加しました。児童は、香川車椅子バスケットボールクラブのメンバーなどからルールの説明を受けたあと、実際に競技用車いすに乗って、様々な動きを体験しました。
(児童は…)
「初めは怖かったが、乗ってからは楽しかった」
「初めてで色々難しいこともあったが楽しかった」
「障害者が暮らしやすいように色々工夫を考えたいと思った」
主催者は、こうした取り組みを通じて、子供たちに障害の有無に関わらず思いやりの気持ちが芽生えればとしています。