新見市のスキー場でシーズン中の安全と降雪を願う祈願祭が行われました。
祈願祭が行われたのは新見市千屋花見にあるいぶきの里スキー場です。神事ではスキー場のスタッフや観光関係者らが玉ぐしを捧げ、シーズンの安全と十分な降雪を祈願しました。
スキー場には5つのコースがあり、初級者から上級者まで楽しめ、家族連れにも親しまれています。最近は、雪不足のため、人工降雪機を稼働させる年もありますが、今シーズンは積雪に恵まれ、ゲレンデは既に一面、白く覆われています。
(いぶきの里スキー場 石田尭庸社長)
「この冬は暖冬ということはないと思うので、年末年始には皆さんに楽しんでもらえるゲレンデを準備できるのでは」
スキー場は12月20日のオープンを予定していて、2026年3月中旬までの営業を見込んでいます。