常陸宮さまは11月28日、90歳・卒寿の誕生日を迎えられました。高齢のため、公的な行事への参加は控えるようになりましたが、華子さまと愛犬「福姫」とともに穏やかな日々を過ごしていらっしゃいます。
華子さまへのねぎらいも
お住まいでは健康維持のためリハビリ体操を行い、天気の良い日には華子さまと庭を散策し野鳥を観察するなど、仲睦まじく過ごされているということです。
常陸宮さまが華子さまと結婚されたのは昭和39(1964)年。令和6(2024)年、結婚60年を迎えられました。
平成26(2014)年に金婚式を迎えた際には「華子が側にいてくれるので、つい頼ってしまうところがあります」と妻への思いを綴られています。
長年がんの研究に取り組まれてきた常陸宮さま。現在も、専門誌を読むなど関心を持ち続けられているといいます。
高松宮妃癌研究基金や発明協会、日本美術協会など多くの総裁、名誉総裁職に就いていますが、高齢のため令和6(2024)年3月以降は公的活動に出席される機会は少なくなりました。
代理で華子さまが式典などに出られることもあり、常陸宮さまは報告を受けるとねぎらいの言葉をかけられているといいます。
テレビでスポーツ番組やドラマをご覧になることを楽しみにされているという常陸宮さま。華子さまと愛犬「福姫」とともに穏やかな日々を過ごしていらっしゃいます。
(「皇室ご一家」12月14日放送)
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