間近に迫ったクリスマスを前にエリア一帯を飲食店やツリーで彩るヨーロッパ発祥のクリスマスマーケットが12月12日、高松市のあなぶきアリーナ香川周辺で始まりました。
午後5時の点灯式で幕を開けたクリスマスマーケット。シンボルとなる本物のモミの木を使った高さ10メートルのツリーがクリスマスムードを演出します。また、会場のあなぶきアリーナ香川周辺には約20の飲食や雑貨販売のブースが並んでいるほか、スケートリンクも設けられています。
クリスマスマーケットはアリーナを活用した観光振興や、夜型観光の推進を目的に香川県などでつくる実行委員会が初めて開催したもので、12月25日のクリスマスまで午前11時から午後9時まで行われています。