任期満了に伴い2026年3月に行われる美作市長選に現職の萩原誠司市長が5選を目指して立候補する意向を表明しました。
(美作市 萩原誠司市長)
「美作市を守り、市民生活の向上のためにやってほしいという声をもらい、市長選に立候補する決意があることを表明する」
萩原市長は、12月12日に開かれた12月定例市議会の一般質問で「人口減少の中でも医療や介護サービスを守り、湯郷温泉の空き店舗やJR林野駅周辺を整備し、まちの活性化を目指す」と答弁し、次の市長選に立候補する意向を示しました。
萩原市長は岡山県西粟倉村出身の69歳。当時の通産省を退職後、1999年、岡山市長選で初当選。2014年に美作市長選で初当選しました。
美作市長選は26年3月8日告示、15日投票で、これまでに元美作市議会議員の安東章治さん(66)が立候補を表明しています。