2025年は大雨による被害もありました。

鹿児島県姶良市の国道10号にかかる網掛橋は、2025年8月の豪雨で川底が大きく削られた影響で、3カ月にわたって通行止めに。

人通りも途絶えてしまいました。

そんな逆境に打ち勝とうと地元の店主たちが立ち上げた臨時通り会の会長は、2025年をどう振り返るのでしょうか。

網掛橋復興臨時通り会・川村吉一会長
「私の今年の漢字は、幸せの“幸”です。この辺の商店は絶体絶命の危機のピンチだったが、その時、映画『幸福の黄色いハンカチ』のワンシーンをヒントに黄色い旗を立てた。多くの人が応援に来て買い物をしてくれて、自分や通り会の会員も幸せな気持ちになれた」

災害に立ち向かった店主が心に刻んだ漢字は「幸せの幸」でした。

川村会長
「(2026年は)姶良市を盛り上げるため、高校生とも協力し楽しく街づくりに参加したい」

鹿児島テレビ
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