2025年の鹿児島は様々な災害が相次いだ年でもありました。

鹿児島県十島村では6月から地震が相次ぎ、悪石島で最大震度6弱を観測するなど、群発地震に悩まされました。

けが人こそいなかったものの、収まらない地震に住民の疲れはピークに達し、十島村役場も住民のケアや島外避難などに奔走しました。

指揮をとった久保源一郎村長に2025年の漢字を聞いてみました。

十島村・久保源一郎村長
「『不』になります。地震自体も不測の事態。一日に最高183回地震計が揺れた。住民は不安が最初に出てくる。不眠に伴うストレス。それぞれに不便をかこってきた。今年の反省を含めて何が足りなかったか、何が不足していたかを検討しなければならない」

鹿児島テレビ
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