2026年3月に選挙が行われる合志市では、現職の荒木 義行氏が5選を目指し、出馬を表明しています。
【荒木 義行氏(67)】
「やっぱりまちづくり。そして経済の活性化で得た財源を、福祉や教育、子育てにきちっと手当していく。循環していく社会をつくってきたし、これからもつくらないといけない」
荒木氏は御代志駅周辺の再開発などのまちづくりや、県が進めるサイエンスパークなど、行政だけでなく民間や研究機関と連携した経済活性化に取り組み、「市民生活の質を上げたい」と話します。
また、課題の一つの交通渋滞についても、合志市を含む熊本都市圏の都市交通マスタープランが2025年度中に策定されることを挙げ、「短期での交差点改良や中長期での国や県、周辺自治体と連携した渋滞対策に取り組みたい」と話しました。