11日の秋田県内は前線や暖かく湿った空気の影響で大雨となっているところがあります。11日夜遅くにかけて、土砂災害に警戒が必要です。

前線や暖かく湿った空気の影響で、大気の状態が非常に不安定となっています。断続的に強い雨が降り、大雨となるところがある見込みです。

降り始めから11日午前11時までの雨の量は、男鹿市で33ミリ、藤里町で27ミリ、八峰町八森で26.5ミリなどとなっています。

1時間に降る雨の量は多い所で20ミリ、12日午前6時までの24時間に降る雨の量は80ミリと予想されています。

秋田地方気象台は、11日夜遅くにかけて大雨による土砂災害に警戒するよう呼びかけています。

また、12日朝にかけて竜巻などの激しい突風や落雷、ひょうに注意が必要です。

秋田テレビ
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