大阪市消防局の37歳の消防士の男が覚醒剤を使用した疑いで逮捕されました。
大阪市城東消防署の消防士長、古木良亮容疑者(37)は先月末から今月上旬にかけて覚醒剤を使用した疑いがもたれています。
警察によると、古木容疑者は今月8日、集合住宅の一室に知人女性を監禁した疑いで現行犯逮捕されていました。
取り調べの中で、不審な点があったため尿検査を行ったところ、覚醒剤の陽性反応が出たということです。
古木容疑者は「弁護人が来てから考えます」と話していて、警察は覚醒剤を入手した経緯などを詳しく調べています。
大阪市消防局は「深くお詫び申し上げます。市民の皆様の信頼回復に努めてまいります」などとコメントしています。