12月7日にJR山陰本線を走行した特急列車で、車両の部品がなくなっていることが分かり、JR西日本は落下したと見られる部品を探しています。
【資料画像:特急スーパーおき】
JR西日本によると、上り特急列車スーパーおき6号が、12月7日午後8時44分に米子駅に到着後、後藤総合車両所に回送列車として入った所、運転士から「車両の床下からエア漏れが発生している」旨の申告があったということです。
社員が確認した所、台車のブレーキ配管周辺に装着するカバーがなくなっていることが分かりました。
カバーは鉄鋼製で、長さが46センチ、重さが約2キロだというで、JRではこの部品が走行中に外れて落ちたとみて探していますが、まだ見つかっていません。