「松江水郷祭」の推進会議が12月9日に開かれ、2026年の開催日を8月1日と2日の2日間とし、花火は前年と同規模を打ち上げ、好評のドローンショーも引き続き行う方向性などが確認されました。
松江水郷祭推進会議は、松江市や松江商工会議所など各種の団体・企業で作る祭りの運営組織で、2026年の開催日を8月1日と2日の2日間にすると発表しました。
加えてメインの打ち上げ花火は、前年と同じ規模の2日間合せて2万1000発とし、2年連続で行われ好評だったドローンショーも引き続き実施する方向で調整することが確認しました。
また有料観覧席については、売れ行きが好調だったVIP席など人気の席を増設するなどの改善案も出されました。
松江水郷祭推進会議・田部長右衛門会長:
皆様の声を聞いたり、アンケートを見て(今年は)手応えが一番あったと思う。さらに改善できるようがんばりたい。
2025年の水郷祭には過去最多の69万人が訪れ、運営収支も黒字となるなど、年ごとの改善が実を結んできている形で、推進会議ではさらなる向上をめざしたいとしています。