2025年も残すところ3週間あまり、福岡県内では各地で新年を迎える準備が着々と進んでいます。

正月に約50万人の参拝者が訪れる福岡市西区の愛宕神社。

巫女や神職が縁起物の「タイ」に詰めているのは、おみくじです。

愛宕神社ではタイの形をした「目出鯛(めでたい)みくじ」や来年の干支の「午(うま)」にちなんだ「干支みくじ」など19種類のおみくじを用意していて、この多種多様なおみくじが初詣の名物となっています。

◆愛宕神社 巫女 永冨はる佳さん
「参拝者の平穏・健康・安寧をお祈りしながら準備しました。新年の楽しみの一つになれば幸いです」

愛宕神社では12月下旬にかけて50万体以上のおみくじを準備するということです。

テレビ西日本
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