「地方創生」をテーマにしたANA全日空の特別デザイン機が出来上がり、その就航第1便が12月8日、鳥取空港にやってきました。
8日午後3時過ぎ、鳥取空港に着陸した東京便。
ANAが運航を始めた「地方創生」をテーマにした特別デザイン機の第1便で、放水のアーチで歓迎を受けました。
この地方創生デザインの機体は、10月13日に閉幕した大阪・関西万博の特別デザイン機として使用された「ボーイング737-800型機」で、47都道府県の花をあしらったデザインに衣替えしました。
今後、万博の熱気と理念を受け継ぎながら、地域が持つ多様な魅力を発信、地方創生を後押しするシンボルとして、路線を限定せず全国の空を飛ぶということです。
合わせて全日空では、全国の自治体とのタイアップを通して、例えば、若者向けの割引運賃の設定や機内誌での情報発信など様々な企画を行う事にしていて、人や物の地方への移動を応援していきたいとしています。