2025年デビューした岩手県の新たなブランド米「白銀のひかり」をＰＲしようと、12月8日に岩手大学と県立大学でサンプル米が配られました。
県や純情米いわてなどでつくる協議会は、県の新たなブランド米の魅力を学生たちに知ってもらおうと、岩手大学では白銀のひかり2合分のサンプル米600個を配りました。
2025年10月に販売が始まった白銀のひかりは、「銀河のしずく」に寒さに強い品種をかけ合わせて開発されたもので、噛み応えのある食感とさっぱりした甘みが特長です。
食堂では学生たちが列をなし用意されたサンプル米は40分ほどでなくなりました。
受け取った学生
「他県から来て、岩手のお米結構知らないので、知られるのがうれしい」
「最近お米も高くて、しかも新しいブランドということで食べるのが楽しみ。おいしくおにぎりにでもして食べたい」
純情米いわて営業部 半田隆之部長
「おいしいお米を食べたと卒業してから思って岩手のお米を選ぶようになってもらえれば良い」
8日は県立大学でも290個が配布されていて、協議会では今後もイベントなど消費拡大に向けたＰＲを続けていくということです。
