長崎市がアメリカ・セントポール市と姉妹都市提携をしてから7日で70周年を迎えたことを記念して、市役所のレストランで「特別メニュー」が提供されました。
アメリカ・セントポール市ゆかりのメニュー、「ローストポーク」と「クラムチャウダー」。8日の日替わりランチです。
アメリカ産の豚の肩ロースをオーブンでじっくりと焼き上げ、ソースはバーベキューとチーズの2種類です。
KTN記者
「お肉が柔らかい!バーベキューソースの甘さがお肉に絡んでおいしい」
ご当地メニューを食べた人
「おいしい、ばっちり!」
「珍しいメニューだったので食べてみようかと思って(お味は)おいしいです」「セントポールって何だろうと思いながら頼んだので、そういうことだったのかとわかってよかった」
長崎市は1955年12月7日にアメリカ・セントポール市と姉妹都市提携を締結しました。
これまで留学生の交換など交流を続けていて、提携70年と被爆80年となる2025年は両市の子供たちなどが被爆クスノキや平和をテーマに描いた「キッズゲルニカ」も市役所1階に掲げられています。
2つの町のつながりを感じることができるメニューは、市内の小学校の給食でも提供されているということです。