広島を舞台に、夢に向かって成長していく女性を描いた映画の撮影が、広島市内で本格的に始まりました。

「よーいスタート!」

広島市で本格的に撮影が始まった映画「ヴァリアントウーマン」。

広島市を拠点に活動する栗本健太郎監督が脚本も手がけました。

主演は広島市出身の俳優、永瀬莉子さん。

永瀬さん演じる、スナックで働く主人公の女性が保険代理店の営業職に転職し、困難に直面しながらも夢に向かって成長していく物語です。

【主演の永瀬莉子さん】
「地元広島で撮影できるのがうれしくて、たくさんの方に見てもらえる映画になるように頑張りたい」

【栗本健太郎監督】
「原爆から80年が経ち、力強いエネルギーのあるまち。だからこそ、ヴァリアント・ウーマン勇敢な女性がこの街で生き、成長していく、そういうのを日本だけじゃなく、映画祭で世界に伝えていければ」

映画は年内に撮影を終え、2027年春の劇場公開を目指しています。

テレビ新広島
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