2026年2月6日に開幕するミラノ・コルティナ冬季オリンピックの聖火リレーが6日、イタリアのローマでスタートしました。
イタリア国内での聖火リレーは6日、ローマ中心部にある競技場からスタートしました。
ギリシャのオリンピアで採火されイタリアに運ばれた聖火は、ローマを出発してイタリア全土を回る予定で、フィレンツェや中部ピサの斜塔、ベネチアの運河などの名所を含む約1万2000kmを巡ります。
聖火リレーには約1万人が参加し、2026年2月6日のミラノの開会式で点火式が行われる予定です。
今回使用される聖火トーチは、1本で最大10回まで再利用できるように設計されていて、環境に配慮されているということです。