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プレスリリース配信元:株式会社朝日新聞社

 株式会社朝日新聞社(代表取締役社長CEO:角田克)のグループ会社である株式会社朝日学生新聞社(本社・東京都中央区、代表取締役社長・安田雅信)が運営する中学受験サイト『朝日みつかるナビ』(https://www.asahi.com/chugakujuken/)は、朝日新聞「EduA」と共同で、過去2年以内に中学受験を経験した子どもと保護者に「受験に関する満足度」など本音に迫る実態調査(回答数346)を実施しました。
 その結果、子どもが今通っている中学校について「大満足」「満足」と捉えている割合は第一志望校合格者で9割以上、併願校進学者で8割、地元の公立校進学者で6割と、いずれも高い割合であることが明らかになりました。また「受験をしてよかったか」との問いに対して「とてもよかった」「まあよかった」と回答しているのは第一志望校合格者、併願校進学者ともに9割を超え、地元の公立校進学者も9割近くでした。合否は別として中学受験という体験自体について、多くの子どもが肯定的、前向きに受け止めていることがうかがわれます。
 師走に入り、勉強時間をどう確保するか悩ましい時期ですが、睡眠時間について「8時間以上9時間未満」と回答したのは、第一志望校合格者と併願校進学者では10ポイント近く差が出ました。「6時間未満」の回答は第一志望校合格者では3%で、睡眠時間の確保と第一志望校の合否には相関関係があると言えそうな結果になりました。



■調査概要
調査対象:過去2年以内に中学受験を経験した子どもとその保護者
回答者 :朝日学生新聞社メルマガ会員、朝日新聞EduAメルマガ会員
回答数数:346名
調査方法:インターネットアンケート(自由記述あり)
調査地域:全国
調査期間:2025年9月30日~10月27日

【結果の概要】
●子どもが今通っている中学校について「大満足」「満足」と捉えている割合は第一志望校合格者、併願校進学者、地元の公立校進学者でいずれも高い割合
●第一志望校合格者の睡眠時間は「8時間~9時間」という回答が多く、睡眠時間を多めに取って勉強しているという傾向がみられた(睡眠時間の結果にフォーカスした記事はこちらから読めますhttps://www.asahi.com/chugakujuken/coachingschool/5325/)。
●受験の満足度の高さの背景には、「努力」だけでなく「親子の信頼関係」や「生活リズム」「心の安定」といった、家庭の支え合いがあることが浮かび上がった。

【アンケートの自由記述から】
●「とにかく諦めないで。6年生秋から十分挽回できる。行きたい気持ちを程よく持ち続け、程よく息抜きして頑張ってほしいです。あとから受験の良さがわかります」(元受験生)

ほかにも、スマホ保有者・非保有者と第一志望校合格率の相関、受験勉強を始めた時期が小6と回答した子の第一志望校合格率、親子の会話時間・内容と第一志望校合格率の相関などなど、興味深いデータが浮かび上がりました。こちらは今後、『朝日みつかるナビ』で配信して参ります。ご期待ください。

『朝日みつかるナビ』の公式LINEでは、中学受験を終えた346組の「先輩親子」から寄せられたアンケートをもとに、この時期だからこそ響く受験を振り返る生の言葉を紹介していきます。







本件問い合わせ先:朝日学生新聞社「朝日みつかるナビ」(agk-que.mitsukarunavi@asagaku.co.jp)

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