愛知県豊田市で4日夜、ゴミ捨て場にあったゴミが燃える不審火が相次ぎ、警察は連続放火の可能性もあるとみて調べています。
警察によりますと、4日午後11時すぎ、豊田市清水町で、ゴミ捨て場に置いてあったゴミが燃えているのを通行人の男性が見つけ、近くの消防署に駆け込みました。
さらに、その3分後には東へ270メートルほど離れた土橋町でも、集合住宅のゴミ捨て場でゴミが燃える不審火がありました。
いずれも消防がすぐに消し止め、ケガ人はいませんでした。
不審火があった2カ所のゴミ捨て場は、翌朝が燃やすごみの収集日だということです。
いずれの場所も周囲に火の気がないことから、警察は連続放火の可能性もあるとみて捜査を進めています。