岩手県と盛岡市は12月4日、インフルエンザにより小学校2校、中学校1校、高校1校のあわせて4校で休業措置が取られたと発表しました。
県内での今シーズン(2025年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は、これで385件となりました。(昨シーズンの同時期は19件)
<盛岡市>
河北小学校では全校児童148人のうち9人がり患し、12月4日~12月5日に2年生が学年閉鎖。
大新小学校では全校児童556人のうち16人がり患し、12月4日~12月5日に6年生の1クラスが学級閉鎖。
盛岡第三高校では全校生徒846人のうち24人がり患し、12月4日~12月5日に2年生の4クラスが学級閉鎖。
<釜石市>
大平中学校では全校生徒75人のうち4人がり患し、12月3日~12月5日に1年生が学年閉鎖。
県内での今シーズン(2025年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は、これで385件となりました。(昨シーズンの同時期は19件)
県と盛岡市はインフルエンザの予防として、流行期は人混みへの外出を控えたり、マスクの着用や外出後や食事前などこまめな手洗い、乾燥しやすい室内では加湿器を使用、睡眠・バランスの良い食事を心がけるよう呼びかけています。
(岩手めんこいテレビ)