今回は輪島市門前町道下に先月24日オープンした「とうげマルシェ」を訪ねました。
2007年にも大地震に見舞われた門前町道下。去年の震度7の揺れは、
復興の道を歩む町だけではなく住民たちの心にも暗い影を落としました。
こうした中、1月2日から炊き出しを始めたのが柴田寿美香さんをはじめとする地元の有志達。避難者は最大で500人。1日3食・1500食の炊き出しを行う中で、
メンバー達にはかけがえのない絆が生まれました。
そして生まれた「とうげマルシェ」計画。
「町に明りを、希望を」と、炊き出しメンバーが再び集い、支援してくれた
県外のボランティア団体も巻き込んでの大プロジェクトがスタートしたのです。
今回はプレオープンに密着。オープン当日の映像と合わせ、詳しくは動画をご覧ください。