「被爆80年プロジェクト つたえる つなげる ヒロシマ・ナガサキ」
【平和を誓う手形 #42・手話ダンスチーム「Sign」】
広島市を拠点に活動する手話ダンスチーム「Sign(サイン)」。
障がいの有無にかかわらず幅広い世代のメンバーが活動に取り組む。
2023年、第1回「手話ダンス甲子園」に出場。
楽曲に込められた世界観を手話を使い巧みに表現。
初代チャンピオンに輝いた。
被爆80年の今年、広島・長崎の被爆の実相を伝えようと「手話ダンスミュージカル」を上演。
被爆者の想いを新たな方法で伝承する挑戦が始まった。
「Sign」のメンバーが手形のハトに込めた思いとは?
【手話ダンスチーム「Sign」】
「わかりあうことが平和への一歩」
【「Sign」菊田順一代表】
「手話を勉強した時に手話もすごく伝える力、お互いが分かりあえる方法だと思った。歌詞に込められた思いや感情を伝える。分かりあえるツールとして手話があり、言葉がある。分かりあえるとその人が考えていること、悩んでいることが分かるとそれが理解に繋がって平和への第一歩となる」
「つたえる つなげる ヒロシマ・ナガサキ」