12月3日午後、高松市国分寺町の香川県青年センター体育館の軒の天井から、重さが約6キロあるボードの一部が落下しているのが見つかりました。ケガをした人はいないということです。
◆落下したボードは重さ約6キロ
3日午後4時半頃、体育館の利用者が落下しているのを見つけたものです。落下したボードはケイ酸カルシウム製で、タテ1メートル80センチ、ヨコ72センチ、重さ約6キロあります。落下の原因は不明です。
県では今回落下した場所は屋外だったため、体育館の利用制限はしていませんが、落下地点付近を立ち入り禁止にするとともに、業者に修復や建物の点検を依頼しているということです。
◆体育館の建物は1986年竣工
香川県によりますと、県青年センター体育館の建物は1986年3月竣工で、2023年に建物を点検した際には異常は確認されていなかったということです。