全国各地区の代表選手が出場し頂点をめざす『ユニクロ日本ジュニアゴルフカップ』が宮崎市で2日開幕しました。

(福盛リポーター)
「2週間にわたり、男女プロゴルフで盛り上がった宮崎市。今週は将来プロゴルファーを目指すジュニア選手たちの熱い戦いが始まりました」

日本ジュニアゴルフカップには、北海道や関東など全国8地区と韓国の代表チーム男女合わせて18チームが出場。
宮崎市のトム・ワトソンゴルフコースを舞台に、3日間に渡り団体戦と個人戦を行います。

9回目を迎えるこの大会には、これまで蝉川泰果選手や山下美夢有選手、宮崎市出身の菅楓華選手など現在ツアーで活躍しているトッププロも出場しています。

注目は九州地区代表で日章学園3年の長崎煌心選手。
長崎選手は2023年にも出場し、個人・団体戦を制し日本一に輝いています。

2度目の優勝を目指す長崎選手は、1アンダーで迎えた9番パー4、2オンに成功します。
10mのバーディパットはわずかに外れますが、パーをセーブ。
前半1アンダーで折り返します。

長崎選手は後半もショット・パットともに好調、4アンダーまでスコアを伸ばします。

そして最終18番パー4、残り100ヤードのセカンドショット!
ピンそば30cmにつけバーディー。

長崎選手は初日6バーディー・1ボギー、トータル5アンダーで単独トップ立ちました。

(日章学園 長崎煌心選手)
「(きょうは)結構カツカツのゴルフが続いた感じでしたが、よくバーディーが取れて、ボギーが1つしかなかったのは良かったです。狭いコースで林に入れると難しくなってしまうので、(明日以降は)1打1打しっかりショットしていけたらと思います」

テレビ宮崎
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