アメリカホワイトハウスのレビット報道官は1日、ロシアとウクライナの和平協議の進展について、「非常に楽観的」との認識を示しました。
レビット報道官は記者会見でロシアのウクライナへの侵攻終結に向けた和平協議について、「トランプ政権は非常に楽観的に考えている」と語りました。
また、ウクライナとロシア「双方と平等に対話している」と述べるとともに「合意事項を文書化し、要点はかなり改善されている」として戦闘終結に向けた期待感を示しました。
レビット報道官:
私たちは非常に良い感触を持っており、この作業がようやく終わることを期待している。
アメリカのウィトコフ特使は先月30日に協議が行われたウクライナ高官との和平案を踏まえ2日にプーチン大統領と会談する予定で、ウクライナが拒否を表明する領土の割譲に加え、ウクライナの主権や安全の保証などで進展がみられるのかが焦点となります。
(フジテレビ国際取材部)