大分県の宇佐、豊後高田、国東の3市が共同で整備する広域ごみ処理施設について、1日の供用開始まで運転事業者が決まらず試運転の業者が暫定的に運営する事態となりました。
この施設は1日が供用開始となっていて3市では運転を担う事業者の選定方法について話し合いを続けてきました。
しかし、入札方法を巡って意見が対立し結局、事業者選定が間に合いませんでした。
そのため、運転業者が正式に決まるまで現在、試運転を行っている業者が暫定的に運営を担うということです。ごみの搬入は予定通り行われていて、市民生活への影響はないとしています。